2013年09月26日

朝の連続テレビ小説「あまちゃん」第154話のあらすじ【2013年9月25日放送分】ネタバレ

2012年6月30日。

「は~い、私は今日、岩手県北三陸市に来ています」とテレビリポーター。

テレビの前に駆け寄る正宗。
「春子さん、北三陸だって
 ほら、春子さん、、、ねえ、春子さん?」
ネクタイをしめながら、春子をさがす。


テレビでは・・・
「それに合わせまして、様々なイベントが開催されます
 こちら市長の足立功さん」とリポーター。

「おはようございます」

「そして、駅長の大向さん」

興奮気味の大吉。

「さらに、ご当地アイドルの、、、」

「潮騒のメモリ―ズです!」とポーズを決めるアキとユイ。


「どこ行った?」と春子を見つけられない正宗。


「さあ、そして、本日はですね、前夜祭としまして、
 なんと、北三陸市にゆかりのある女優、鈴鹿ひろ美さんが
 チャリティーコンサートを開くそうでーす
 さ、それでは最後にお二人からも一言」

「ん?」とテレビを見ながら何かに気づく正宗。

「明日は海開きです」とアキ。

「みなさんも北三陸さ」とユイ。

二人で一緒に、
「来てけろ~!」

海女カフェで行われる予定の
太巻と鈴鹿、大吉とあんべちゃんの披露宴。
欠席に丸がつけられた招待状を見る正宗。
慌てて、「春子さぁ~ん!」と家を飛び出す。


~北三陸~

海辺で、アキの「潮騒のメモリー」のCDジャケットを見ながら
「その火を飛びこえて、夜空に書いた、アイミスユー」とつぶやく鈴鹿。


鈴鹿ひろ美チャリティーリサイタル、
開演まであと1時間。


~海女カフェ~

会場の準備は着々と進められていた。

「すごい、、、
 何かちゃんとしてる」とアキ。

「うん、何かちゃんとしちゃってる」とユイ。

「鈴鹿さんは?」とアキ。

「楽屋にこもってる」

「大丈夫かなあ、、、」

実は3日前、アキは親友のユイにだけ真相を打ち明けていた。


~3日前~

「え~!? 何それ!えっ、マジで?」と驚くユイ。

「し~っ!」と水口。

「し~っ!し~っ!」と慌てるアキ。

「え~?え?だってそれじゃ、春子さん、鈴鹿ひろ美の影武者じゃん」とユイ。

首を振り、「落武者!」とアキ。

「落武者じゃん」と言い直すユイ。

満足そうにうなずくアキ。

「影武者じゃ~ん!
 え~、あっ!
 じゃあやっぱ、これって、、、」

取り出した携帯プレイヤーから流れる、鈴鹿ひろ美の潮騒のメモリー。

「春子さんだ~
 春子さんの声だもんね、うわぁ~!えあ~」と目を丸くしてのけぞるユイ。

「つまり、あと3日で鈴鹿さんの音痴を直さなきゃいけない」と水口。

「音痴なの?」

「音痴だ
 それに始末が悪いのは、本人にその自覚がほとんどない
 だから音痴っていうと落ち込む」と水口。

「あら、面倒くさ」とユイ。

「でも、だいぶマシになってるんだよね?」

「うん、ママの話では、たまに当たるって」とアキ。

「たまに当たる?」

そうなんです
10回に1回、
いや、もっと低い確率で、たま~に音程が合うことがあり、、、


練習の時・・・

「♪来~てよ、その火を飛びこえて~」と歌う鈴鹿。

「すごい!今、合ってましたよ!」と春子。

「ありがとうございます!」
大喜びの鈴鹿。

「すごい、進歩進歩!
 やればできるじゃないですか!
 どうですか?歌ってて
 気持ちいいでしょう?」

「はい!っていうか、ずっと気持ちいいんです!」

「ん?」

「ずっと合ってるつもりだから、
 前のと今のと、違いが分かりませ~ん」

「そうなんだ!」と笑う春子。

はしゃぐ鈴鹿に顔をしかめる春子。


~海女カフェ~

「開演までもう少々お待ち下さい!」というアナウンスが流れる。

「あ~」と頭をかかえる鈴鹿。
「マーメイド、、三途の川、、」

「どうしました?」と水口。

「歌詞が決まらねえみてえだ」と夏。

「三途の川のマーメイドんところ」と鈴鹿。

「そんなのいいから練習してよ」とアキ。

「まあ、確かにな、三途の川はなあ、、、」とかつ枝。

「んだら、三度の飯よりマーメイドは?」とあんべちゃん。

「三段腹のマーメイドは?」と美寿々。

「三枝の愛ラブクリニックは?」と水口。

あきれる弥生。

「せめて、マーメイドは残しませんか?」とヒロシ。

「ちょっと!
 どうでもいいけどあと30分で開演ですよ!」とユイ。

「じぇじぇじぇ~!」と一同。

「ちょっと待って、ちょっと待って
 え~と、三段、、、」と鈴鹿。


さすがは根強い人気を誇る鈴鹿。
アイドル時代からのファンはもちろん、
家族連れやお年寄りなど、幅広い層のファンが押し寄せた。
まだ仮説住宅にお住いのみなさんには、特別招待席が用意されました。

「いや~2009年の海女ソニは熱かったわ~!」とヒビキ一郎も現れる。。

「いいんですか?
 、、、今さら遅いか」と水口。

「いつでも逃げられるようにここにいるんだ」と太巻。
「安心しろ、最悪の事態を回避するために影武者が向かっている」

「え?」

マイクを隠し持つ太巻。

「ねえ、ばっぱ
 じいちゃんは?」とアキ。

「ああ、どっかにいるはずだがなあ」と夏。

「まあ、いいか
 あ、そこ座ってけろ」

~天野家~|

仏壇に手を合わせる忠兵衛。

「こんにちは~!あれ?お父さん」と正宗が入ってくる。

「おお、ちょうどいがった」と忠兵衛。

「どうも」

「正宗君、あの、宮古まで送ってけろじゃ」

「あっ、春子さんは?」

「春子?東京だべ」

「いや、東京から来たんです
 急にいなくなったんです!」

「そうか、そんなら、あれだ、
 ほれ、海女カフェ?」

「ああ、、、
 えっ?お父さんはどこ行くんです?」

「どこって、おめえ、また漁さ出んのよ」

「何で今日?」

「今日船が出るからよ!」


~海女カフェ~

ステージに登場する組合長。
拍手がわきおこる。
「もっと大きく拍手~!
「高い所から失礼します
 ご存知、北三陸で、漁協共同組合の長内です」

「よっ!長内!」と観客。

「当海女カフェのオーナーです」

「いいの?来ないの?
 組合長の挨拶、始まっちゃったよ」と電話をしている太巻。

「男のスピーチと、おなごのスカートは、短いほどいいと言います
 以上です」

「終わっちゃったよ
 挨拶終わっちゃったよ!
 いいの? リサイタル始まっちゃうよ!」と慌てる太巻。

ブザーの音が鳴り響く。

「鈴鹿ひろ美が!北三陸に!い~る~!」とステージに上がる磯野先生。
 ほい!鈴鹿!ほい!鈴鹿!ほい!」

「鈴鹿コール始まっちゃったよ~!」と太巻。

「鈴鹿!鈴鹿!鈴鹿!鈴鹿!」とコールが響き渡る。

ステージの裏で不安そうな鈴鹿。

「大丈夫、なるようになるから」とユイ。

「んだ、なるようにしかなんねえから」とアキ。

「ありがとう、行ってくるね」と鈴鹿。


「聞こえないんだけど
 えっ?何?」と電話をしながら春子が会場に着く。。

「春ちゃん!」と大吉。

「あっ、ご無沙汰!」

「ちょうどいがった!FAXでも報告したが、、、」

「ちょっと、どいて!」
と黒幕をあけ会場の中へ入る春子。

舞台袖から会場をのぞくアキ。
「じぇ!」

会場の入り口から黒幕を上げて入ってきたのは、
若かりし頃の春子。
「マイク頂戴!」とさけんでいる。

「マ、マイク?」とアキ。

「春ちゃん、マイク!春ちゃん!マイク!」と太巻。

「どいてどいてどいてどいて!」と太巻からマイクをうけとり、走る春子。

「春ちゃん、電池!」
春子の持っていたマイクから電池が飛び出し、太巻のおでこに当たる。
「あっ、痛っ!」と倒れる太巻。

ステージ袖にたどり着いたのは、47歳の春子。

潮騒のメモリーのイントロが流れ始める。

マイクを片手に息をのむ春子。

♪来てよ~その火を飛びこえて砂にかいた~
と春子が歌うが、電池が入っていない。

その様子をステージ上から見ていた鈴鹿は微笑み、
「♪アイミスユー」と歌い始める。

目を丸くする春子。

「♪北へ帰るの~ 誰にも会わずに
  低気圧にのって~北へ向かうわ~」

音程を外さず歌い続ける鈴鹿を舞台袖から見つめるアキ。

鈴鹿さんの後ろに、「あまちゃん」の音楽を担当している大友良英さんが出演!

「♪彼に伝えて~今でも好きだと
  ジョニーに伝えて~千円返して~」

放心状態の春子。

「♪潮騒のメモリ~17歳は~
  寄せてはかえす~波のように~激しく~」

「さすが、プロだなあ」とかつ枝。

「んだ
 まぎれもねく、鈴鹿ひろ美だ」と美寿々。

「凄いね」とユイ。

「んだ、大当たりだ」とアキ。

「♪来てよ~その火を飛びこえて~
  砂に書いた~アイミスユー」


「逃げるの、もう嫌なんです
 下手でもいい、不完全でもいい
 自分の声で歌って、笑顔を届けたい!」と言っていた鈴鹿。

ステージ上の鈴鹿を見つめる太巻。
鈴鹿の代わりに歌ってほしいと春子に頼んだ時のことを思い出していた。


「♪来てよ~タクシーつかまえて
  波打際のマーメイド」
  早生まれの~マーメイド~」

涙を流して見つめる若かりし頃の春子。
鈴鹿が見ると47歳の春子が呆然と立ちつくしていた。


その少女の姿は、それっきりもう見えなくなりました。


マイクスタンドからマイクを取り、歌い続ける鈴鹿。

「♪置いていくのね~さよならも言わずに~
  再び会うための約束もしないで
  北へゆくのね~ここも北なのに~」


震災後、出演のオファーが来たときも
「もちろん出たい!ありがたいと思う
 だけど、東北の方々に申し訳ない、、、」となかなか働こうとしなかった鈴鹿。

「東北の人間が働けって言ってるんです!」と春子が言っても、、。


「♪波止場で待つわ~
  潮騒のメモリー私はギター
  Aマイナーのアルペジオ~やさしく~」

海女カフェで、春子に代わり、アキとユイも鈴鹿の歌唱指導をした。
その成果もあって、音程をはずさず、きれいな声で歌う鈴鹿。

「♪来てよ~その火を飛びこえて~
  夜空に書いた~アイムソーリー」

泣きそうになりながら鈴鹿を見つめる太巻。

「♪来てよ~その川乗り越えて~
  三代前から~マーメイド
  親譲りの~マーメイド~」

変更された歌詞を聞いてクスリと笑う春子。

「♪マーメイド~好きよ~嫌いよ~」

微笑む夏。

「なんつった?今」と美寿々。

「三代前からマーメイドだと」とかつ枝。

「三代前?」

「夏ばっぱの事だべ
 あの野郎、さては最初から決めてたな」

「なしてあんたが泣いてんの?」

「すいません」と太巻。

「拭け、ほら!涙で顔がテッカテカだぞ」とかつ枝。

歌い終わった鈴鹿。
客席から拍手の嵐がおこる。

振り返り春子を見る鈴鹿。

嬉しそうに微笑んでいる春子。

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