2013年09月24日

朝の連続テレビ小説「あまちゃん」第152話のあらすじ【2013年9月24日放送分】ネタバレ

「寄せては返す波のように
 来てよその火を飛び越えて
 飛び越えて」
と海を見ながらつぶやく鈴鹿。

東京では・・・
突然送りつけられた披露宴の招待状に驚く春子。

一方、北三陸では、鈴鹿ひろ美のリサイタルを目前に控え、
海女カフェがなんとな~く完成しました。

「いいですか?
 キリないからこれで完成って事で」とヒロシ。

「ファイナル勉さん?」とアキ。

「ファイナル勉さん
 あ、ちょ、ちょっと待って」と勉さん。
飾ってある琥珀の向きを直し、
「ファイナル勉さん」

「はい、お疲れ様でした」とヒロシ。


その頃、場末のスナックでは、なんとな~く悪い噂が、、、

「怪しいと思うんですよねえ~」としおり。

「いやいや、考えすぎだって」と吉田。

「だけど海女カフェも完成したのに練習する気配すらない」

「ん?なになに?何の話?」と菅原。

「うちのこれが、鈴鹿ひろ美がホントに歌うたえんのかって」と吉田。

「え?」と菅原。

慌てて琥珀を落とす水口。
「失礼しました」

「それ、どういう事?」と菅原。

「2日ほど前、駅でばったり会ったんです」としおり。


~2日前~

「さおりちゃん、だんご三兄弟好き?」としおりの子供に話しかける鈴鹿。

「好きだよね~、大好きなんです~」としおり。

「じゃ、歌っちゃおう」
と手を叩きながら歌った鈴鹿。



「そのメロディーが、何とも言えない不穏で不快な旋律で
 今にも魔界の門が開き、そこから聞こえる死霊の呻き声のような
 死霊の、だんご三兄弟なんです」としおり。

「要するに音痴ってこと?」とユイ。

「いやいやいやいや
 歌っこ上手いよ、鈴鹿さんは」と菅原。

「んだんだ
 昔は歌番組とか出てたもんね」と吉田。

「栗原ちゃんはリアルタイムで聴いた事がねえから分かんねえんだよ」と菅原。


その頃、当の鈴鹿ひろ美は、、、
チャリティーコンサートの準備も大詰め。

天野家で当日の曲順を決めている鈴鹿。

「老眼ですか?」とメガネをかけている鈴鹿に話しかける夏。

「アハハハッ
 そうなんです
 もう手放せなくて、、、」と鈴鹿。

「春子と1つ違いでしたっけ?」

「早生まれなんで、学年だと2つ上です」

「ああ、、、」

「ねえ、お母さん!
 これ、どうしたもんかしら?」

「何が?」

「寄せては返す波のように
 こちらのみなさんが聞いたら津波を連想するんじゃないかしら?」

「するね
 それが?何か問題でも?」

「あっ、ほら、ここも!
 三途の川のマーメイド
 ひっどい歌詞」

「そこ変えるんなら、ここも変えねばなんねえなあ」

「え?」

「17才でねく、47才にすねばなんねえな」

「47才、、、
 ハハハハ、やだ、語呂が悪い~」

「歌っても歌わなくても、津波の事は頭から離れませんから
 どうぞ、お構いねく」

「え?」

「それよりも、有名な大女優さんがわざわざこんな田舎さ来て
 目の前で歌ってくれる
 ああ、もうそれだけで、みんな大喜びでがす
 どうもありがとうごぜえます」
と正座して頭を下げる夏。
「春子は東京さ出てったが、あんたのようにアイドルにはなれなかった
 んでも、めんこい孫連れてけえってきた
 いや~、ハハッ
 おらの人生、ヘヘ、大逆転だ」と笑う夏。

「ねえ、お母さん?ちょっと聞いて」

「はい」

「春子さんが、、、あの、、、」

「ただいま~!」とアキと一緒に入ってくる大吉、かつ枝、組合長、忠兵衛。

「ああ、おかえり」と夏。

「往生際悪いぞ、大吉!
 男ならビシっとけじめつけろ!」とかつ枝。

「お~い、夏さん!1本つけてけろじゃ」と忠兵衛。

「はいはいはい
 、、、何か言いました?」と鈴鹿に話しかける夏。

「私、やります」と鈴鹿。

「そんな、、、」と夏。

「あららららら!
 今日は女優のお酌で飲めるぞ!」と嬉しそうな忠兵衛。

「居候ですから」と鈴鹿。

「夏ばっぱ、夏ばっぱ!
 大吉がついに覚悟を決めた!」とかつ枝。

「え?」と夏。

「明日、ほれ、北鉄の試運転があるべ
 無事にすんだら、プロポーズするってよ!」と組合長。

「誰に?」

「誰っておめえ、あんべちゃんしかいねえべ」と忠兵衛。

「ええっ!」と夏。

「じぇじぇじぇ!」と驚く鈴鹿。

「じぇじぇじぇってほどの事じゃねえぞ」と組合長。

「んだんだ
 もともと夫婦だからな」とかつ枝。

「でも随分昔の話よね?」と鈴鹿。

「22年前?」と大吉。

「別れたのは?」

「それも22年前」

「半年で別れたんだと、鈴鹿さん
 2クールだな」と笑うアキ。

「2クール、2クール」と大吉も笑う。

「大吉、ホントに言えんのか?と夏。

「うっ、う~ん、、、
 試運転の後、話があるからリアスさ来てけろって伝えた!」と大吉。

「ほら見ろ!
 プロポーズしたも同然だべ!」とかつ枝。


翌日・・・

「駅長!車両点検、終了しました!
 試運転お願いします」と吉田。

「はい」

「あ、駅長!
 こっちは問題ねえですから
 どうぞ乗って!乗ってけろ」
点検に回ろうとしていたところにいたアキが慌てて隠れる。

試運転開始。

「揺れはどう?」と大吉。

「大丈夫です」と運転手。

走る北鉄を指さして笑う町の人々。


~喫茶リアス~

外の様子を伺うアキ。
あんべがやってきて慌ててカウンターへ。

「あら?アキちゃん
 何だべ
 今日に限って随分暇だねえ」とあんべちゃん。

「あ、あんべちゃん、コ、コーヒーでいいか?」

「うん」


その晩、天野家では・・・

「いいのか?大吉
 焦ってねえか?
 春子が正宗さんと再婚して、、」と夏。

「いや、それはまあ、関係ねえとは言いきれねえが
 わけえ頃、若気のいたりでくっついて離れたが、お互い知らねえ仲じゃねえし
 今さら年も世代も違うゴーストバスターズも知らねえ、わけえ娘っ子と所帯持つなんて
 面倒くせえ!」

「それは、さすがにあんべちゃんに失礼じゃないかしら?」と鈴鹿。

「だよね
 でも偽らざる気持ちなんだよね」

「おら、いいど思う」

「アキ、、」と夏。

「震災婚だの授かり婚だの、何かと理由がねえとくっつかねえのが大人だべ?
 だったら面倒くせえ婚も立派な理由だと思う!
 何より、だいきっつぁんとあんべちゃん、すっげえお似合いだど思う!」
と嬉しそうなアキ。

「さすがアキだ!いい事言うなあ!」と忠兵衛。

「どうなんだ?大吉
 あんべちゃんの事好きか?」と夏。

「うっ、う~ん、、、」

「悩んじゃダメよ!スッと言わなきゃ~!」と鈴鹿。

「好きでねかったら、こったらに悩まねえべ
 好きだから、幸せになってもらいたいから悩むんです
 元夫婦間の友情を壊したくねえんです
 春ちゃんも好きだ
 鈴鹿さんもす、、す、、
 でも、おらやっぱり、あんべちゃんなんです
 まめぶと一緒です
 あめえのか、かれえのかも分からねえのに、だんだん好きになってしまった
 理由なんて忘れちまった」


~試運転中~

「吉田君、見ろよ!みんなの笑顔!
 まだ試運転だっつうのに
 こんなに温かく迎えられるとはな」と大吉。

「ホントですね、駅長」と含み笑いをする吉田。

「鈴木のばっぱ、笑いすぎでねえか?」

走る北鉄を見て、大笑いの鈴木のばっぱ。



「決めた!
 試運転終わったら、再婚してけろって言うべ!」と大吉。

「ホントに言えんのか?」と夏。

「い、、、い、、、言えんのか?」と自問自答する大吉。


~喫茶リアス~

窓から外をのぞくアキ。
「じぇじぇじぇ~!」とわざと驚いたふりをし、
「あんべちゃん、あれ見て!」

「なになに?」目を丸くするあんべちゃん。
駅に帰ってきた北鉄を見て外に飛び出す。
「、、、だいきっつぁん」

車両には
「安部ちゃんオラど結婚してけろ! 大吉」
とペンキで書かれた文字が。

あんべちゃんの姿を見て北鉄から駆けおりる大吉。
ネクタイを締め直し気合をいれ、階段を駆けあがる。

「いかったなあ、あんべちゃん」

「アキちゃん!ありがとう」
とアキの手を握るあんべちゃん。
その手をすぐにひっこめ、イヒっと笑うアキ。

「、、、え?」とあんべちゃん。

「あっ、、、なんでもねえ」と笑うアキ。
隠した右手には黄色のペンキが。

あんべちゃんの元にかけつけた大吉。

慌てて店の中に入るアキとあんべちゃん。

背を向けて座るあんべちゃんに声をかける大吉。
「あんべちゃん、、、」

「はい!」と何も気づいてないよなふりをするあんべちゃん。

「落ち着いて、よ~く聞いてけろ」

横目で窓から見える北鉄をチラっと見るあんべちゃん。

「おらと、、、」

あんべちゃんの視線の先を気にする大吉。

「おらと、、もう一度、、、
 って、どこ見てんだ!
 だ!じぇじぇじぇ~!」
と大吉も北鉄に書かれた文字を見て驚く。

試運転中、町の人たちが北鉄を見て笑っていたのは
その文字を見てのことだった。
「プロポーズ、頑張りや~」と声をかけてくれていた。

「こちらこそ、よろしくお願いします、だいきっつぁん!」
と大吉の胸に飛び込もうとするあんべちゃん。

「やった!」と喜ぶアキ。

あんべちゃんを押しのけ
「ちょっと!誰!?あれ描いたの誰!?」と興奮気味の大吉。

試運転前、車両点検を吉田がしている時に、こっそりアキが書いたのだった。

大吉を無視し、アキがクラッカーを鳴らす。

すると、閉まっていた引き戸が開き、
「おめでとう~!!!」と紙ふぶきをまきながらみんなが出てくる。

店中大騒ぎ!

「ちょっと!もう!鈴鹿さん!夏ばっぱ!」とさけぶ大吉。

「おめでとう~!」と嬉しそうな夏。

「よく言った、大吉!」と忠兵衛。

「まだ言ってねえよ!言わせてよ!」

「ほれほれ、今喋ったらいいべ」と菅原。

「あ、あの、あんべちゃん
 お、お、、おらと、も、もう一度、再、、、
 言えねえ!やっぱり言えねえ!」

自分のことのように嬉しそうに二人の再婚を祝う一同。

(ナレーションの春子)
とりあえずおめでとうしか言えねえよ
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。